筆者なんと…初オペラでございます🤩!
オペラって自分で『観てみたい』と言う気持ちが無いと見る機会が無いんですねー!!今回は推しのマエストロ、井上道義氏の引退前にもう一度コンサートに行きたいとチェックしていたらかの有名なイタリアオペラ、ラボエームを演ると言う事で嬉々としてチケットを購入したのでした👍
のブログでも何回か記事を書きましたが筆者は井上道義氏が大好き!!
面白いおじさんです。(色々要約してみた)
このお方の指揮したミューザ川崎での大学生の演奏素晴らしかったな、、、✨
ご病気もあり今年いっぱいでご引退されると聞いて、何故もっと早くこの人に辿り着けなかったんだろうと悔やまれます。
確かNHKの番組で知ったのでした(^^)
さて今回の箱は東京芸術劇場。池袋です。
今日は簡易なオペラグラスも持ってきたし、準備バッチリです👌
マエストロ井上道義氏
演出は森山開次さん。
おふたりの言葉が綴られたページを貼っておきます。感動です😊
少し切り取ります。
井上道義氏
【青二才な道義の青春時代の憧れだったオペラ『ラ・ボエーム』を、坐骨神経痛や弱った腎臓のことを忘れ、素晴らしい演出家と歌手ともう一度花火を上げることが出来るなんて、こんな嬉しいこと……いえいえ、こんな辛いことはありません。頑張ります。】
森山開次さん
【自由に芸術を志す若者達の集い住む屋根裏部屋に、私もしばらく居候させてもらう。】
もう文章がオシャレ。
素敵。好き。推せる。
このオペラの演奏、円盤にしてー!!!!🙏
森山開次さんは初めて知りました。演出の大切さは分かっていたつもりでしたので今回のラボエーム、胸躍り、胸高鳴り、そして潰れそうになる切なさを見事に新しい風を吹かせながら表現していました。
ポスターの絵も森山開次さんだそうで。なんて多才な方なのかしらッ!!!🎨
筆者の中でオペラ映画と言えば1984年のアカデミー賞作品賞だった【アマデウス】ですが、曲を依頼され作る事の苦悩をこの映画で教わったのでプッチーニさんがラボエームを作ったきっかけや経緯を知りたくなりました😌いつまでも勉強ですね🖐️(プッチーニさんっていうとなんか可愛い)
ラボエームに出てくるカップルは何処にでもいる、誰もが経験するような恋愛のひとつかもしれません。
だけれど気づいたら感情移入して『あんな気まぐれアホ男とは別れてほしい!!』ってなったり、ある時は『2人は喧嘩しても一緒にいて欲しい』って気持ちになったり。
恋愛だけは永遠に進歩の無い、あるいはこれこそが完璧なものなのかも知れません😌
プッチーニさん、こんなにも素晴らしい物をありがとう!!何百年も人々の心を豊かにしてくれてありがとう…!!そんな気持ちになりました🥰
※井上道義氏は今年いっぱいで指揮者をご引退されるので是非メディアなど✅してみてくださいね(#^^#)
アリーデヴェルチ!!!下高井戸内科医院