診察内容

内科一般

“内科って、いったいどんな病気が診られるの？”
”こんな症状は内科でいいのかな、それとも違うのかな？”

どんな症状でも、心配であればひとまず内科受診で問題ありません。
かぜをひいた、頭が痛い、カラダがだるいなど、さまざまな症状から問診・検査を行い、診療を行います。
ぜひ気軽に相談するお気持ちで、診察を受けてみてください。

心臓、血管、肺（循環器系）の病気

循環器病は、ついさっきまで状態が安定していて歩いていた患者さんが突然倒れるような事態に至ることも多く、1分1秒を争う緊急事態に遭遇することも珍しくありません。
院長は、出身大学である杏林大学病院の循環器内科医として救命救急センターや循環器病棟での業務に従事し、その後市中病院でも急性期・慢性期の循環器疾患の治療に専念して参りました。
人によって症状は異なりますが、循環器病は「元気そうに振る舞ってはあるが、なんだか顔色が悪い」「しっかりはっきり受け答えができるが、言葉が途切れがち」など些細な予兆があります。
そのため、心臓や血管、肺の病気については医者の判断が患者さんの将来を良くも悪くもするということを肝に銘じて診療にあたっております。
もし日常生活で心配なことがありましたら、ぜひお気軽にご相談下さい。

胃腸（消化器系）の病気

腎・泌尿器系の異常

内分泌系の異常

生活習慣病

生活習慣病（高血圧、糖尿病など）は食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣によって引き起こされる病気を指します。
これらは継続的な治療や定期的な検査が必要であり、治療には薬のみならず、生活習慣の改善も行わなければなりません。
スポーツジムのトレーナーのように患者さんの生活習慣についてアドバイスしつつ、薬の調節や定期的な検査行うことで、その効果を確認していきます。

睡眠時無呼吸症候群

夜間にいびきが突然途切れる、息がかなり長い間止まっているなどで広く認知されている病気です。
そのため良い睡眠が得られず、日中も眠気や起床時の頭痛、倦怠感などの症状があります。
当院では、自宅で簡単に検査が出来て、持ち運び可能な小型の機器をご用意しております。
また、睡眠時無呼吸症候群と診断され、経鼻的気道持続陽圧療法（CPAP療法）の適応となった方には当院より在宅での治療がご案内出来ます。精密検査が必要な方には１泊入院(基本的に夜入院、翌朝退院)が必要です。近隣の施設をご紹介いたします。
お悩みの方は、気軽にご相談ください（保険適応あり）。

花粉症

花粉シーズン前にヒスタグロビン注射を行うことで、花粉症の予防を行います。
※注射回数：計12回（シーズンのおよそ1ヶ月前より、週2回、6週間かけて計12回の注射を行ういます）
先代の耳鼻咽喉科医院で花粉症治療として行っていた注射治療で、この注射を毎年行っていた方が大変多いため、当内科医院でも引き続き治療を行います。
保険適応ですので、まずはお気軽にご相談ください。

プラセンタ注射

更年期障害にみられる不眠、ほてり感や多汗、動悸・息切れ、肩こり、頭痛、いらいら感、ニキビ、肌荒れなどに効果が期待できる、プラセンタ注射を行っています。
※注射回数：毎週1～2回（1回につき1～2アンプル）
当院では、医療用医薬品として厚生労働省から認可されたヒト由来のプラセンタ注射薬を、適正な使用方法（皮下または筋肉注射）で投与を行っています。
合成医薬品のように過剰には作用することなく、本来女性に備わる生理的機能を復調・正常化するため、副作用の心配がほとんどありません。
まずはお気軽にご相談ください。

にんにく注射

疲労や肌荒れに効果的であるビタミンB群のビタミン注射（通称：にんにく注射）を行っています。

・疲労感が続く、元気が出ない
・筋肉や関節に疲労が蓄積している感じがある
・眼が疲れる
・ニキビ、肌荒れ
・口内炎が出来やすい

などの症状がある方にはお勧めします（自費診療）。

各種予防接種

お電話にてお問い合わせください。

健康診断

一般健康診断（雇入時の健康診断、定期健康診断等）
区民健診（16歳以上39歳以下の方）
特定健診（世田谷区国民健康保険に加入している40歳～74歳の方）
長寿健診（後期高齢者医療制度に加入している方）
がん検診（肺がん検診、大腸がん検診）
肝炎ウイルス検診（過去に世田谷区のB型・C型肝炎ウイルス検診を1度も受診していない方）

※健康診断の種類によって、全額自費となるものや、一部自己負担金（¥100〜¥500）で出来るものがございます。
お気軽に医院までお尋ねください。